ご無沙汰です。
今年の夏にしたかったこと。
そう。海。
あの夏のエーゲ。地中海に浮かぶ女。
公に宣言することによって、実行したいと思って、声をあげても、実行できないもんです。
結局今年も海にいけずじまいでした…残念…
とりあえず、昨年同様、日本三大盆踊りでもある、岐阜の「郡上踊り」には参加できました。
感想は昨年よりも人がさらに多かったように思えます。
郡上踊りは、毎年7月中旬から9月上旬まで延べ32夜に渡って行われます。
お盆の4日間にいたっては、オールナイトで朝まで踊りつづけます。
ほぼクラブイベントです。
毎年延べ約15万人が参加し、ほとんどが徹夜おどりに集中するそうです。
ちなみに今年の徹夜踊りの初日は、55000人が踊り狂ったそうです。
この盆踊り、街の大きな盆踊りのように大音量で、大会場で行うのではなく、
おじさん達の生演奏、生歌を、小さなスピーカーで、町の中で行われます。
F1でいうところのモナコグランプリみたいなもんです。
演奏は、曲の間を途切れさすことなく、一晩中、ノンストップミックスです。
歌い手は、ずっと一人のおじさんが歌い続けています。どんなけタフな喉やねん!
ものすごい人数が集まってるなか、8割りの人が踊ってて、見物人はごくわずかなのです。
踊っていない方が、むしろおかしい、ような空気で、爺ちゃん、婆ちゃん、ヤンキー、ヲタク、ギャル、清純系、子供、おっさん、おばはん、が、ひたすらみんなでピースフルに踊りまくります。
三大盆踊りにもかかわらず出店も数件。場合によっては、その数件の出店の店主も、踊りにいってしまって、店を放置w
岐阜・郡上市の人は踊りが大好きなんですね。
↓朝までずっとこんなノリ。
調べると、郡上市には、郡上おどりの他に、白鳥踊りというのが、ほぼ同時期に20日間にわたって開催されていて、これまたお盆は徹夜で踊ってるそうな。
しかも、白鳥踊りはアッパーなチューンが多いようで通称「白鳥マンボ」とも言われてるってさ。
ツウは、二件ハシゴするらしい。
よし。来年はハシゴ確定で。
一応、プライベート的、夏のイベントは、来週の「第三回ビール王決定戦」を残すのみ。
おれは、お酒そんなに飲めないので、ほぼ見学人になるでしょうね!